発汗による保湿効果
発汗神経には2種類あります。
1つは皮膚にあり、もう1つは体内部にあります。皮膚にある発汗神経は外気温などによって刺激を受け、急速に汗をかくように指令します。その為、色々なミネラルなども濾過されずに汗と共に体外に出てしまいます。
このような汗はどろどろで、体を洗わないとベトベトして気持ちが悪く、また臭いもひどいです。
しかし、岩盤浴は体内の発汗神経が働き、ゆっくりと汗をかいていくのでミネラルなどがしっかり濾過されて、サラサラの水に近い気持ちの良い汗になります。
さらに、遠赤外線の共鳴振動によって皮脂腺の代謝が活発化し、古い皮脂を排泄して新しい皮脂が作られ混ざり合う事になります。
岩盤浴でかく汗は汗腺の代謝機能促進だけでなく、良い皮脂膜を作り、保湿効果も期待できるものなのです。
岩盤浴でかいた汗は流さずに自然乾燥させるのが一番良いと言われています。拭いても軽く抑える程度にしましょう。化粧品のように合成した成分ではなく、保存剤なども入っていない天然の保湿剤だからです。
岩盤浴は大体15分程度を休憩を挟んで3回ほど行うものです。
もし、汗をかいて気持ちが悪いと思われたのなら、1回目は体の老廃物が汗に出る事があるので、シャワーを浴び、2回目はふく程度、3回目は自然に乾燥させるようにされると良いでしょう。
参考「発汗健康法岩盤浴の秘密」五味 常明著